竹書房『まんがくらぶ』2013年3月号

私屋カヲル『ちびとぼく』

愛蔵版発売でゲスト掲載。久しぶりの掲載にしてこの分かりやすさは改めてすごいと感じる。一本目、ベッドでの姿勢がシンクロしたケンヂとちびに、二人の仲の良さとおマヌケキャラが思い出されて、「そうそう、こんな作品だった！」と思うことしきり。セリフが少なくても（特に一コマ目）、ちび以外にはキャラ名が出されていなくても、状況もキャラも容易にのみこめるのがこの作品の魅力だよねえ。

やまもとまも『小杉センセイはコドモ好き』

再登場ゲスト。百合作品のイメージが強い作者だけどほんわかした雰囲気がファミリー4コマ誌にマッチしてるなーと思いながら扉ページを見てて、ページをめくったら小杉先生（♀）が幼女大好きな変人キャラで盛大に吹いた。続くなら、もっといろんな側面や状況での小杉先生を読んでみたい。