すいもあまいも

即売会参加レポブログになりつつある

『東京ゲームショウ2013』に行ってきました

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9月22日(日)、幕張メッセにて。実は東京ゲームショウには今まで一回も行ったことがなかったのだけど、今回は気になるブースがあったし、三連休の別日に別のイベントがあったので、意を決して大阪から足を運んでみた。

お目当てはふたつ。ひとつはセガブースで行われていた『ぷよぷよ!!クエスト』の「本気のオトモ」無料配布。自分の手持ちに緑のカードが少ないので普通にありがたい。配布がどうもシリアルコードで管理されていないっぽいのが気になったりはするけど。セガブースは試遊の方も『ぷよぷよテトリス』や『初音ミク Project mirai 2』など自分が気になってるタイトルがいくつかあったのだけど、どれも整理券配布が終了していてプレイできず。まったり来場するとそんなもんなのかなー。

もうひとつの目的はカプコンブースの『CROSS×BEATS』。BEMANIシリーズのコンポーザーであるところの NAOKI MAEDA がプロデュースする新作音ゲーとあってはプレイしないわけにはいくまい。プレイの様子を映したディスプレイを待機列で見ていた限りでは「操作方法はシンプルそうだしこりゃ簡単そうだな」と思っていたのだけど、実際にiPadでプレイしてみたらこれが意外と難しい。ノーツの操作が半拍くらいズレる感じ。操作の慣れの問題なのかなー、楽曲の覚えの問題なのかなー。ともかく一筋縄ではいかなさそうな感じなので今年秋の本格配信が楽しみ。プレイできた曲の中では『雨の音が虹を呼ぶ』が耳触り良くて好き。

ふと、今回行った目的がどちらもスマホ・タブレット向けゲームであることに気づく。思い返してみると、ちょっと前までPSPっ子でDSっ子だという自意識があったのだけど、今年に入ってから新しくプレイし始めたゲームの半分以上がスマホ・タブレット向けだった。いつの間にかこんなにも浸透していたのだなあ、としみじみ思うのだった。

以下はとりとめなく。カプコンブースで試遊されていたスマホ向けモンハンの攻撃操作が昔ながらのMMORPGっぽいターゲット方法で、ゲーム専用機とスマホの入力インタフェースの差をひしひしと感じた。GREEブース前を通りすがった時にアイマス声優のトークイベントっぽいものをやっていたらしく、歓声がすごかった。ビジネスデーに行われた基調講演がガンホーのCEOだったとのことで、ゲームって一発当たったら世界がガラリと変わるなと思った。日本ゲーム大賞のフューチャー部門にFFの最新作が選ばれていたのだけど、授賞式では映像のことばかりが触れられていて、ゲーム性についても触れて欲しいなと思った。セントラルカフェテリアの特製ビーフシチューは値段は張ったが肉が柔らかくて旨かった。